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2005年08月13日

HOLGA 120S ピンホール改造

ピンホールカメラに改造したHOLGAをよく見るけど、いつも軽くていいなぁとおもっていました。
いざHOLGAを買おうとおもうとけっこういい値段で尻込みしてんだけど、安く入手できたので改造してみた。
pinholga.jpg

現在、発売されているHOLGA 120Nは三脚穴があるが、120Sは無いのでボディ内にアルミプレートを接着して1/4のタップを切り三脚穴を作る。
pinhol1.jpg

レンズ、シャッターユニット部分は裏から2本のビスで止まっているだけなので簡単に外れる。
ストロボシンクロ用の配線をカットし、シャッター部分にある接点部分をラジオペンチ等でひん曲げてシャッターをバルブ化に改造。
pinhol2.jpg
左赤丸部分を右赤丸部分のように曲げる。(シャッターを押したとき開放状態になるよう調整する)

アルミプレートをL型に曲げレリーズ用のネジ穴を作りシャッターの上部に接着剤で固定する。
pinhol3.jpg

.....と、こんな感じで改造してみました。
さて、実際に撮影してみると、、、
11aug_a.jpg
↑この写真ではあまり気にならないが、、、
↓右下と左下がけられている。
11aug_b.jpg
11aug_c.jpg
ちゃんと調整しないと、、、、、

投稿者 macoto : 2005年08月13日 23:43

コメント

また、すごいの作りましたね!

テスト撮影の写りも良いですね。

投稿者 m-naka : 2005年08月14日 01:51

m-nakaさんコメントありがとうございます。
HOLGAの針穴カメラ改造は、お手軽でいいですね、
裏蓋が落下するなんて話もよく聞きますがクィックシューを取り付けているので落下防止になっているようです。

投稿者 macoto : 2005年08月15日 02:05

また〜スゴイことを簡単に書いてますね。
うーん、けられる原因は何でしょうか?
シャッターについてる穴の丸がダメなのかな??

投稿者 しきはん : 2005年08月25日 17:56

しきはんさん、シャッターの回転板の開口部を固定された開口部にあわせても(バルブ状態)一部を回転板が塞いだ状態なんです。

ピンホールの位置を数ミリシャッターから離すか、回転板の開口部をちょっと広げれば問題なくなるとおもいます。
とりあえず、開口部をヤスリで広げてみました。

投稿者 macoto : 2005年08月27日 00:02